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母親と娘。

我が家にも、去年社会人になった娘と高校1年生の二人いますが、
その関係は、男親にはよくわかりません。

仲良く話をしていたかと思えば、感情むき出しになって、喧嘩しています。
(父親の自分が怒るときは、喧嘩にはなりません)

親子であって友達であって・・・・そこには、父親とは違う絆があるような気がします。

一般論になりますが、母親は子供が生まれると、子供中心の生活になります。
無償の愛を子供に捧げ、人生を子供のために捧げ尽くすようにも見えます。

あたかも、それが当たり前のように。。。

そして、子供はそれを当たり前のように、受け入れます。

何の疑問も持たず。

やがて自分が人の親になったとき、いかに自分が親に甘えていたか、愛されていたかを「実感」します。

そして、自分の子供に「母」と同じように無償の愛を捧げます。

そうしたことが、営々と続いて人は生きている。

そんなことをことを感じながら、番組を作りました。

よくある話かもしれませんが、この番組をみて改めて自分の母親のことを考えていただけたら嬉しいです。

別府の老舗旅館の名物女将とその娘さんを取材しました。

http://www.fujitv.co.jp/thenonfx/

ノンフィクション 別府







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皆さま 

明けましておめでとうございます。

昨年末から年明けにかけて、北陸の能登にロケで出ており

ご挨拶が遅くなってしまいました。

自宅で家族と新年を迎えることができなかった事は、少しばかり寂しいことですが、

新年早々、仕事ができるというのも有難いことです。

2016年は色々な仕事をさせていただきました。

年明け早々、ブラジルのリオに行き、サンバカーニバルのロケ。

毎日放送の情熱大陸でリオで活躍する日本人サンバダンサーの方を取り上げさせていただきました。

ギアナ高地シリーズの第2弾、テーブルマウンテンに空いた深さ100mをこえる巨大陥没穴への潜入するという、

まさに体を張った番組を同じ時期制作していました。

インドにわずか100頭しか生息していなという最後のアジアライオンやベンガルトラの取材。

そして、ケニアとナミビアの草原にチーターを求めて終日オフロードカーを走らせ、

さらに、ギアナ高地の麓に流れる南米第3の大河オリノコ河を取材しアナコンダやオリノコワニなど、

様々な野生動物も取材しました。

毎度のことながら、過酷な自然環境に飛び込んでいく優秀なスタッフと出演者の方には頭が下がります。

自分もプロデュース以外にも、久々にフジテレビのザ・ノンフィクションでドキュメンタリーを演出しました。

思えば、あっという間の1年でした。




さて、2017年もスタートしました。

今年もドキュメンタリーにこだわりながらも、もっともっと色々な事に挑戦していきたいと思っております。

6月には弊社も創立してまる5年となります。

スタッフも正式に一人増えて、パワーアップしました。

今年も心に残る作品を作り続けたいと思っております。

本年も何卒、よろしくお願いいたします。



2017年賀カード

ギアナ高地は、南アメリカ大陸の北部にある、ベネズエラをはじめ六つの国と地域にまたがる卓状台地です。

そこには山頂が広く平らな100以上のテーブルマウンテンがあります。

そのうちの一つ、ブラジル国境に近いところにあるサリサリニャーマというテーブルマウンテン

このテーブルマウンテンの山頂の面積はおよそ400㎢。

ここには少なくとも8個の巨大陥没穴がありました。

今回番組のミッションは、その巨大穴の一つに懸垂降下してその穴の内部を探検することでした。

探検チームは山岳ガイドなど地元のスタッフなど6名と日本から行ったスタッフ4名。

そしてポータをしてもらった現地のジェクアナ族の人たち10名

総勢20名、川を下り山をのぼり 全行程130キロ5日間の探検ツアーでした。

今回のルートはノルウェーの登山家グループが開発したもので、ジェクアナ族の協力のもと1987年に初踏破を果たしたものです。

日本人では私たちの取材班が初めて挑むことになりました。

懸垂降下する陥没穴の直径はおよそ180m。

深さは正確に計測されていませんが、100m以上は確実にあったようです。

今巨大陥没穴はどんな世界が広がているのでしょう。

地元のジェクアナ族の伝説には、陥没穴の中にはたくさんの人食い鳥が住んでいると言います。

その人食い鳥が人間を食べるときの音が、サリサリと聞こえたので、陥没穴のある山を

サリサリニャーマと呼ぶようになった言われています。

現地に行ったスタッフには本当に申し訳ないのですが、まさに命がけの取材でした。

貴重な映像のオンパレードです。

サリサリニャーマ巨大穴

放送日:11月18日 21:00~21:54
放送局:BS朝日 地球大紀行
タイトル:
     地球最後の秘境! ギアナ高地
     テーブルマウンテンの巨大穴に潜入! 
     地球創世の神秘に挑む

アフリカ、サバンナの貴公子 チーターの番組を作りました。

1900年代には10万頭生息していたチーターですが、今は1万頭に減ってしまったそうです。
主な原因はやはり自然破壊などによる、生息域の減少でしょう。
人間が家畜を伴って住み始めた結果、チーターがその家畜を狙い、害獣として人間に殺されてしまうことも原因のひとつです。
自然界のチーターからすれば、まったく悪意はないのですが。。。

また、広範囲に低密度で個体群が存在しているために近親交配も進んで、これも深刻な問題になっているようです。

番組では、チーターの生態を紹介しつつもちろんチーターと人間の共生を訴えます。
どうしたら、人間と野生動物が共存共栄できるのか。
毎度おなじみのテーマです。

問題意識を持って活発に活動されている人たちも地球にはたくさんいます。
ナミビアでそういう活動をしている方も取材しました。
でも、なかなか野生動物の減少には歯止めがかかりません。

人間が地球を支配していること、
これを自然な流れだと解釈するなら、

その人間が地球を破壊することも、
自然の流れということでしょうか?

子供たちに、そしてその子供たちに、元気な地球を残してやることは、
今を生きる私たちの責任だと思います。

それを訴えていくこと。
それは、マスメディア(TV)の仕事に関わる自分自身の使命であるとも考えます。

もっと、地上波でもこういう番組を作らせてもらいたい。
それが、偽りのない本音です。

チーター企画






昨年の11月ぐらいから、今年の2月一杯まで、2本の作品を放送しました。

どちらも、想い入れが深いです。

1本は2月13日に放送した BS朝日「地球紀行」
この作品は自社にとって、2本目となる南米・ギアナ高地を取り上げた番組です。
番組の詳細はこちら

人跡未踏の台地にスタッフが約2週間入りました。

そして、テーブルマウンテンの上に開いた、深さ100mを超える巨大な陥没穴に潜入。

ベテランの現地クライマー達にサポートされているとは言え、スタッフ全員が正直無事に生還したという連絡が入るまでは、
眠れない夜が続きました。

おかげさまで、番組は番組歴代トップの視聴率を叩きだしたそうです。

すべて、体を張って未開の地を分け入ったスタッフ、出演者、そして現地の4人のクライマー、
12人にポーター、そしてコーディネーター、総勢20名の男たちの執念と苦闘の結晶だと思います。

BS波は地上波に比べ視聴者がまだ少ないですが、それでも全国のたくさんの人たちに、
世界屈指の秘境の姿をありのあまに伝えることができたのは、意義深いことだったと思っています。

本当にスタッフの皆さんには感謝したいです。



* * * *

そして、もう1本。

2月28日に放送した「情熱大陸」 リオの日本人サンバダンサー 工藤めぐみさん
番組の詳細はこちら

主人公となった、工藤めぐみさんと神戸でお会いしたのは、去年の11月。

情熱大陸という番組に企画提案したいとお話したところ、大変喜んでいただけました。

実は工藤さんとは、別の番組の企画で5年前にリオを取材した時に知り合いました。
いつか、工藤さんを情熱大陸で取材したいと思っていたのです。

それが、実現したのです。

09-サウゲイロ カーニバル 踊るめぐみ

工藤さんのサンバにかける「情熱」は大変なものでした。

「本当のサンバの良さを、日本の人たちにちゃんと伝えたい」

その一心で、10年以上もリオに通い、本場のサンバを学んで来ました。

その心意気に自分も惚れ込みました。

ロケや編集などでハードな日々が、ずっと続きました。

しかし、無事放送も終わり、視聴率もまずまずの合格点をもらえたので、そんな苦労も忘れました。

そして、何よりうれしかったのが、放送後、工藤さんがとても喜んでくれていたこと。

ドキュメンタリーを制作していて、最も嬉しいのはこの瞬間です。

取材させていただいた出演者の方に、まず喜んでいただくこと、それが自分たちの大きな励みになります。

きっと、どんな仕事でもそうでしょうね。

誰かを笑顔にすることができたら・・・それが、生きがいに繋がると信じています。

2-ビーチ夕日で踊るロング01

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